計算がわかるガイド

暗算テクニック集
―― 補数・分配・きりのいい数

暗算は、ちょっとした考え方のコツを知るだけで、ぐっと速くなります。 このページでは、足し算・引き算・かけ算で使える代表的なテクニックを、具体例つきでまとめました。 知ったら、実際に手を動かしてくり返すのが身につける近道です。

この記事でわかること

1. きりのいい数に寄せる

計算しやすい数に近づけてから、あとで調整します。足し算で特に便利です。

98 + 57 → 100 + 57 = 157 → 157 − 2 = 155

2. 補数で引き算を速く

10・100・1000との差(補数)を使うと、引き算が一瞬です。

1000 − 678 → 678 を 1000 にするには 322 → 答え 322

3. 分配でかけ算を分ける

かけ算を足し算に分けて計算します。

23 × 12 → 23×10=230 と 23×2=46 → 230 + 46 = 276

きりのいい数(×10)に寄せて分けるのがコツです。

4. ×5・×25 の裏ワザ

覚え方:5は「10の半分」、25は「100の4分の1」。きりのいい数との関係を使うと速くなります。

5. テクニックは「練習」で身につく

テクニックは入り口です。知っているだけでは速くなりません。実際にくり返して使うことで、考えずに出てくるようになります。鍛え方は 計算力を鍛えるトレーニング を参考にしてください。

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よくある質問(FAQ)

Q. ×5 を速く計算するコツはありますか?

A. 「×10して半分にする」と速くなります。86×5 は、860の半分で430です。×5は10の半分なので、この方法が使えます。

Q. 分配のテクニックとは何ですか?

A. かけ算を分けて計算する方法です。23×12 は、23×10=230 と 23×2=46 に分けて、足して276と求めます。

Q. テクニックを覚えれば誰でも速くなりますか?

A. テクニックは入り口で、使いこなすには練習が必要です。実際に手を動かしてくり返すことで、考えずに使えるようになります。

Q. どのテクニックから覚えればよいですか?

A. まずは「左から計算する」「きりのいい数に寄せる」の2つがおすすめです。応用が広く、すぐ役立ちます。