「アガったのに点数が分からない」――麻雀でいちばん最初につまずくのが点数計算です。 でも、点数表を丸暗記する必要はありません。 このページでは、基本点 → 親子の違い → ツモ/ロンの配分の順に、 点数の仕組みを早見表と具体例でやさしく整理します。
この記事でわかること
- 点数のもとになる「基本点」の考え方
- 親と子で点数が変わる理由
- ツモ・ロンで支払いがどう分かれるか
- よく出る符×翻の早見表
- 満貫以上の点数
1. 点数は「符」と「翻」から決まる
麻雀の点数は、符(ふ)と翻(はん)の2つから計算されます。基本となる「基本点」は次の式で求められます。
この基本点に、親か子か・ツモかロンかに応じた倍率を掛けて、実際の点数が決まります。符の数え方そのものは 符計算の解説 にまとめています。
2. 親と子で点数が変わる
同じ手でも、親は子の1.5倍の点数になります。支払い側の倍率は次のとおりです。
| アガり方 | 基本点にかける倍率 |
|---|---|
| 子のロン | ×4 |
| 親のロン | ×6 |
| 子のツモ | 親が×2/他の子が×1(合計×4) |
| 親のツモ | 子が全員×2(合計×6) |
※ 実際の支払いは100点未満を切り上げます。
3. ツモとロンの配分
ロンの場合
振り込んだ1人が、点数をまとめて支払います。考え方はシンプルです。
ツモの場合
全員で分担します。子のツモなら「親:他の子=2:1:1」、親のツモなら「子全員が同額」です。
4. よく出る点数の早見表
実戦でよく出る符×翻の点数です(子/親)。まずはこのあたりを目安に覚えると実用的です。
| 符 / 翻 | 3翻 | 4翻 |
|---|---|---|
| 30符 | 3,900 / 5,800 | 7,700 / 11,600 |
| 40符 | 5,200 / 7,700 | 8,000 / 12,000(満貫) |
| 20符(平和ツモ等) | 2,000 / 3,900※ | 5,200 / 7,700 |
※ 表はロン時のおおよその合計点です。ツモ時は配分が変わります。20符はツモ限定など条件があります。
5. 満貫以上の点数
翻が増えると、符に関係なく決まった点数になります。
| 呼び名 | 翻の目安 | 子 | 親 |
|---|---|---|---|
| 満貫 | 5翻(4翻でも符が多いと) | 8,000 | 12,000 |
| 跳満 | 6〜7翻 | 12,000 | 18,000 |
| 倍満 | 8〜10翻 | 16,000 | 24,000 |
| 三倍満 | 11〜12翻 | 24,000 | 36,000 |
| 役満 | 13翻(役満役) | 32,000 | 48,000 |
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よくある質問(FAQ)
Q. 親と子で点数はどう違いますか?
A. 親は子の1.5倍の点数をもらえます。たとえば同じ手でも、子のロンが基本点×4なのに対し、親のロンは基本点×6です。そのぶん親の支払いも大きくなります。
Q. ツモとロンで支払いはどう変わりますか?
A. ロンは振り込んだ1人がまとめて払います。ツモは全員で分担し、子ツモなら親が2倍・他の子が1倍ずつ、親ツモなら子全員が同額ずつ払います。
Q. 満貫は何翻からですか?
A. おおよそ5翻から満貫です(4翻でも符が多いと満貫になることがあります)。満貫は子8000点・親12000点で、以降は跳満・倍満・三倍満・役満と上がります。
Q. 点数表は丸暗記しないといけませんか?
A. 丸暗記は必須ではありません。よく出る「30符・40符」の数翻ぶんだけ覚え、それ以外はアプリや早見表で確認するのが現実的です(→ 役と翻数の一覧)。